はじめまして。コースケと申します。
韓国鉄鋼業界で働きながら3人の子どもを育てる、50代の会社員パパです。
30代後半で韓国に移住して現在にいたります。
釜山出身の典型的なB型気質で自由奔放な嫁との結婚生活はまるで異次元世界のようでした。
わたしはA型で形式にとらわれやすく気が小さい方なんです。
「子どもは韓国で育てたい」という妻の強い希望が、韓国移住のきっかけです。
🇯🇵→🇰🇷 日本語教師から鉄鋼業界へ、激動のスタート
移住して始めた仕事は日本語教師。
これは私がワーホリでニュージーランドに滞在した時からの夢でした。
その夢がこんな形でかなうとは思っていませんでした。
学生から主婦、帰国子女、会社員、経営者など、それぞれに個性のある韓国人学習者との交流は
とても刺激的で充実した体験でした。日本と違う文化や価値観を多く学んでいきました。
でも、収入は月10万円にも届かず、妻やまわりの人たちに助けられながら、なんとか日々を過ごしました。
ちなみに日本では長く、飲食業界に携わってきました。専門はお蕎麦屋さんで、今でもいつか小さな自分のお店を開きたいという夢があります。
40代に入った時、再び転機がおとずれます。妻の紹介で安定収入の見込める一般企業への就職が決まりました。日本語教師はセカンドジョブとして続けていくことになります。
家族を食べさせるために「必死で働く」覚悟でした。
同時期に嫁は会社勤めをやめ教育事業をスタートさせます。
🌪️ 挫折と、支えと、家族の笑顔
今はこうして副業でブログを発信しながら、充実した日々を過ごしていますが、これまで順調にやってこれたわけではもちろんありません。
慣れない職場文化、生活スタイルの違い、きつい仕事、孤独感…昭和生まれのおじさんの心はすり減っていきます。
精神的に参ってしまい、うつを患った時期もありました。
正直、日本に一人で帰ろうかと本気で悩んだことも何度もあります。
それでも──
移住当初は幼稚園・保育園に通っていた上の子どもたちは、今では大学生。
韓国で生まれた末っ子も小学生になり、元気に育っています。
厳しい韓国社会の中でも、ひたむきに成長するわが子のすがたを見て、私も頑張らなきゃと思ってここまできました。
家族の笑い声を聞きながら過ごす、憩いのひとときが、何度も私を引っ張ってくれて、立ち直らせてくれたのです。
🖋 このブログを通じて届けたいこと
このブログ「ひとりの時間、ふたりの時間」では、以下のようなテーマを発信しています。
- 🌏 海外生活にまつわるリアルな日常
- 🧘♂️ 忙しい毎日でも心を整えるちょっとした習慣
- 💻 副業やブログ運営で“自分らしく働く”ヒント
無理して人に合わせてばかりの自分から、
ちょっぴり羽目をはずして自由になりたい。
大切な人との時間を増やしながら、
ひとりの時間もしっかり守りたい。
そんなあなたのささやかな「自分革命」を、私は応援したいのです。
🧭 私がブログを書く理由
それは、パソコン1台で、いつ・どこでも仕事ができる仕組みを作るためです。
この仕組みが整えば、会社に依存する必要はなくなります。
夫婦や家族と日本の観光地を巡りながら暮らすという夢の実現も可能です。
「日本は美しくとてもいい国」というのは海外暮生活あるあるです。
そんな日本のいいところやいい場所を、家族やお世話になった人々にもっと見せたい!
このブログは、そんな自分自身の挑戦の記録でもあります。
同じように「今の場所から一歩踏み出したい」と思っているあなたへ。
一緒に、自分らしい道を見つけていきましょう。
🧡 よかったら、気になる記事からのぞいてみてください。
あなたの「ひとりの時間」「ふたりの時間」が、
少しでもやさしく、あたたかくなるヒントを見つけてもらえたらうれしいです。