【2025年夏】ソウルで観測史上最高の猛暑!旅行者におすすめの暑さ対策&涼感スポット5選

2025年7月8日、韓国・ソウルで気温が37.8度を記録し、1908年の観測開始以来、7月上旬としては史上最高の暑さとなりました。
夏に韓国旅行を計画している人にとっても、暑さ対策は気になるところではないでしょうか。

本記事では、「ソウルの猛暑って実際どうなの?」「暑さを避けつつ旅行を楽しみたい!」という方のために、韓国現地の暑さ対策事情と、旅行者にも嬉しい“涼スポット”をサクッと紹介します。

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 史上最高の気温、2025年のソウルでなにがおきているの?

7月に入って気温が急上昇したのは、梅雨明けが例年よりも早かったせいだと気象庁はみています。
連日35度を超える首都圏では、「熱波警報」が発令されており、熱中症への厳重な警戒が呼びかけられています。

8日には、ソウル市内で最高気温37.8度を記録しました。日本の東京と同様、都市型ヒートアイランド現象も重なり、体感温度は40度近くに達したと言われています。

現地の人はどう乗り切っている?韓国式・猛暑の過ごし方

暑さを「我慢する」よりも「避ける」「快適に過ごす」のが韓国流。ソウルらしい習慣をいくつか紹介します。

  • 日中は地下のショッピングモールやカフェで過ごす
  • 首に冷却タオルやネットクーラーをまく人も多い
  • 携帯扇風機は女性にとって最も重宝されるアイテム
  • コンビニでは「氷入りカップ+袋飲料」が大人気
  • ”夜型生活”に切り替える人も多い

と、こんな感じです。
韓国にきたらぜひ試してみてくださいください!

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韓国旅行者におすすめ!夏の涼感スポット5選

猛暑でも楽しめるソウルの“避暑地”スポットです。

COEXモール(江南)

広大な地下ショッピングモールで、カフェ・書店・アクアリウム・映画館などが集結。冷房完備で1日中いてもあきない涼スポット!

盤浦漢江公園(パンポハンガン公園)の夜景&噴水ショー

昼間は避けて、夜に訪れるのがベスト。ライトアップされた盤浦大橋(パンポデギョ)とレインボー噴水を眺めながら、風通しのいい川沿いでのんびり過ごすのが乙。

釜山銀行本店アートセンター(最新展示中)

期間限定の室内展示や現代アートを楽しめるスポット。涼むついでに韓国の文化にも触れてみたいという人にもおすすめ。

伝統的な冷麺店(평양냉면)めぐり

韓国の夏グルメといえば冷麺。ミシュランに掲載されるくらいの名店も多数あり、食べ歩きも楽しめます。かき氷(ピンス)もおすすめです!

ナイトマーケット(夜市)

東大門や盤浦の夜市では、夕方から深夜まで屋台グルメやファッションストリートが楽しめます。暑さが和らぐ夜からでも韓国旅行は楽しめます!

旅行前に知っておくべき暑さ対策のコツ

  • こまめな水分補給+塩分チャージ(コンビニで「イオン飲料」購入推奨)
  • 移動は地下鉄やタクシーを利用(徒歩移動は短く!)中継地ではカフェを最大活用
  • 宿選びは「クーラー強め&交通の便がよい」ことが必須条件
  • 昼のスケジュールは少なめにして“ゆる旅”を心がける

まとめ:猛暑でも楽しめる、クールなソウル旅行を

2025年のソウルは、史上最強クラスの猛暑に見舞われました。現地の知恵や工夫を活かして、安全で快適に旅を楽しむことも可能です。

「韓国旅行に行きたいけれど、夏の暑さが心配…」という方には、今回ご紹介したような“涼しさ重視の旅”をぜひお試しいただければと思います。

韓国ならではの文化・グルメ・涼感を、うまく取り入れて“あなたならではの夏旅”プランを組み立ててみてくださいね!

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