
自分がポストした英語ブログの文章を教材にして、英語の学習メモとしてまとめています。
「期待することをやめると、少し生きやすくなる。」そんな思いを綴ったものです。
結構自分でも読むのが難しくて、調べながら読み返しています。😅
解説をつけて、置いておきます。(随時更新予定です)
Expectation is troublesome.
It looks like hope, but before we notice, it begins to bind the heart.
Expectation easily becomes a restraint on action.
The stronger the wish of “I want this to happen,” the more we fear failure, and the harder it becomes to move.
期待は厄介だ。
それは希望のように見えるが、
気づかないうちに心を縛り始める。
期待は、簡単に行動の足かせになる。
「こうなってほしい」
という思いが強くなるほど、失敗を恐れ、
動くことがますます難しくなっていく。
英文解説
Expectation is troublesome. (期待は厄介だ。)
expectation の基本的な意味は「期待」「予想」「~という思い込み」
動詞形はexpect
I expect him to close the door before leaving.
(私は、その男性が出ていく前にドアを閉めるだろうと思っている。)
troublesome の意味は「面倒な」「厄介な」「静かに問題を起こす」
It looks like hope, but before we notice, it begins to bind the heart.(それは希望のように見えるが、気づかないうちに心を縛り始める。)
It はExpectationを指しています。
looks like hope →「希望のように見える」
before we notice →「私たちが気づくより前に/気づかないうちに」
ここでは 「~の前に」 よりも「無意識のうちに」というニュアンス
bind the heart → 心を縛る(比喩)
bind は本来意味は物理的に「縛る」「結ぶ」「拘束する」 → 心理的に縛る、の比喩として使われている。
bind a notebook「ノートを閉じる」のように使う。文房具のバインダーはこのbind から派生。
bindを使った例文を一つ。
Stay present in this moment, not bound by the past or the future.
(今この瞬間にとどまり、過去や未来に縛られずにいよう。)
結び
無意識のうちに、私たちは日々の生活の中で
「これはこうあってほしい」「あれはこうなるべきだ」と、
勝手な期待を抱きながら生きています。
最初は前向きな気持ちだったはずの期待も、
気づけば思い込みに変わっていくことがあります。
「これはこうあるべきだ」という考えにすり替わってしまうんですね。
そうなると、期待をかけられた側にとっては、正直かなり迷惑です。
こちらが勝手に期待しておいて、
思い通りにならなければ、裏切られたような気持ちになる。
関係がぎくしゃくするのも、無理はありません。
外国で暮らしていると、
自分自身がこの「期待」をやってしまっていることに、
はっと気づかされる場面がよくあります。
日本人同士なら、
なんとなく共有されている前提や感覚が通じることも多いですが、
それが通用しない環境では、
気づかないうちにイライラが溜まっていく。
しかも、その苛立ちすら相手に伝わらないまま、
一人で消耗してしまうことも少なくありません。
そんな経験から、
期待というのは、人間関係でつまずく原因になりやすいものだなと
最近は感じています。
だからできるだけ、持たないほうが楽なのかもしれません。
どうぞ良い一日をおすごしください。



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