
ブログ記事の書き出しが決まらず、執筆がなかなか始まらないことがあります。
皆さんも、何かを始めようと決意したものの、その入り口で立ち止まり、結局何もせずに時が過ぎてしまった経験はありませんか?
「考えすぎ」て(実は「悩んでいる」だけかもしれませんが)、前に進めないというのは、誰にでもあることだと思います。
私たちは常に、様々な判断をせまられて暮らしていますていますよね。
今朝は何を着て出勤しようか。
会社で打ち合わせをどのタイミングでするか。
明日の飲み会は参加するかしないか。
今日の子供の夕飯はどうするか。
ただでさえ決めなければいけないことが待ち受けている日々です。
その際に「悩む」ことと「考える」ことを混同してしまわないように気をつけなければいけません。
知らず知らずのうちに思考が空回りして行動に入ることなくただくたびれてしまいます。
これがもし、掃除や夕食の準備といった日常的な問題であれば、気持ちを切り替えて取り戻すこともできるでしょう。
しかし、仕事の重要なプロジェクト、副業のようなビジネス関連、あるいは英会話やジムの申し込みといった自己投資につながることで機会損失を招いてしまうと、その後の人生にまで影響が及んでしまいます。
この記事では、「悩みやすく」、「行動を先延ばしにしがち」な人でも、自然と行動力が身についていく「ジャーナリング」と呼ばれている方法をご紹介します。
こんなに違う「悩む」と「考える」
「悩む」と「考える」の違いを明確にしておきましょう。
“建設的な思考”への切り替えが行動力のカギだからです。

書き殴るだけでもOK!自分との対話を始めよう

悩んでいるときほど、書くのは効果的です。紙でもスマホでも構いません。
とにかく、頭の中にあることを“そのまま”書いてみる。
誰かに見せるわけではないので、体裁も整える必要はありません。
感情や思考を一度「外に出す」ことで、脳内スペースに余白が生まれ、「考える」状態に戻ってくる感覚を実感できるはずです。
- もやもやすること
- 怒っていること
- 心配なこと
書き出しはそんな感情を書いてもよいです。
- 本当にやりたいことは何か
- 今やるべきことは何か
- なぜこれをしなければならないの?
このように焦点をしぼっていく感じにすすめるといいです。
ルールは決まっていません。頭におもいうかんだことをジャッジせず、そのまま文字にしていくだけでOKです!
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